吉本のお笑いの原点なんばにある吉本のオールスターが登場する劇場「なんばグランド花月」
関西のお笑いが好きな皆さんであれば、一度は行ってみたい場所にリストアップしている人もいると思います。
今回は、そんな聖地「なんばグランド花月」について気になるポイントを紹介していきます。
なんばグランド花月とは?
なんばグランド花月は、難波千日前にある吉本興業の大阪本社に隣接する直営の劇場です。
吉本興業の人気実力ともにある「看板」と呼ばれる漫才師・落語家から若手の注目コンビ、吉本新喜劇までを365日毎日楽しめる劇場になっています。
テレビで見るような芸人さんに加えて、吉本新喜劇も楽しみたい!という人には、ぴったりな劇場がなんばグランド花月です。
なんばグランド花月のアクセス
なんばグランド花月は、南海電鉄・大阪メトロ御堂筋線・千日前線・四ツ橋線、近鉄、JR大和路線の難波駅(なんば駅)が最寄駅になります。
なかでも南海電鉄のなんば駅と御堂筋線の難波駅が一番近い降り口があります。
高島屋方面から行く場合は、横断歩道の向かい側に見えるエディオンの右側のアーケードを進み、大きな一つ目の角を右折(磯丸水産が目印)
そのまま進むと道具屋筋のアーケードが見えてきますが、その左手方向になんばグランド花月があります。
真正面には、若手漫才師中心の劇場「よしもと漫才劇場」もあります。(よしもと漫才劇場については、「よしもと漫才劇場(大阪難波)のアクセスや座席は?チケットやスケジュールの確認方法は?」でも紹介しています)
なんばグランド花月の最寄り駅と地図
- 南海電鉄(本線・高野線)なんば駅
- 大阪メトロ(御堂筋線・千日前線・四つ橋線)難波駅
- 近鉄(なんば線)大阪難波駅
- JR関西本線(大和路線)JR難波駅
なんばグランド花月のスケジュールの確認方法
なんばグランド花月は、寄席のようなスタイルで1週間ごとに主な出演者が決まるというスケジュールになっています。
基本的な日程は、火曜日から月曜日の1週間で週替りで出演するコンビや新喜劇の座長・主役級の発表があります。
スケジュールは公式サイトから確認するのが、一番早いです。
なかでも日替わりの出演者や、代演の情報なども早いので公式サイトでのチェックをおすすめします。
また、当日券などの情報については、Twitterでの情報収集が早いです。
アカウントを持っているという人は、フォローなどをして最新の情報をチェックしてみるとよいでしょう。
なんばグランド花月の主な出演芸人
続いて、なんばグランド花月の出演者について紹介していきます。
なんばグランド花月の看板芸人
まずは「看板」と呼ばれているネタ順でもラストなどを務める漫才師・落語家・芸人さんについては紹介します。
- 西川きよし
- 桂文枝(六代)
- 中田カウス・ボタン
- 桂文珍
- オール阪神・巨人
- 中川家
- 海原やすよ・ともこ
定期的に出演している漫才師・落語家
つづいて、定期的に出演している中堅・ベテランの漫才師・落語家さんについてです。
- 月亭八方
- 西川のりお・上方よしお
- 大木こだま・ひびき
- トミーズ
- 坂田利夫
- ザ・ぼんち
- 桂小枝
- 村上ショージ
- まるむし商店
- ティーアップ
- メッセンジャー
- ハイヒール
- 木村祐一
- 月亭方正
- 矢野・兵動
- 桂三度
- COWCOW
- テンダラー
- ブラックマヨネーズ
- チュートリアル
- シャンプーハット
- フットボールアワー
- タカアンドトシ
NGKに出演する若手やテレビで活躍する漫才師コンビ
そして、NGKに出演する若手やテレビで活躍しているコンビについてです。
全コンビ乗せれば長くなりますので、一部を紹介します。
- パンクブーブー
- 千鳥
- レイザーラモン
- ロザン
- ロバート
- 南海キャンディーズ
- NON STYLE
- とろサーモン
- ダイアン
- ジャルジャル
- 銀シャリ
- おいでやすこが
- スマイル
- かまいたち
- 和牛
- アキナ
- 藤崎マーケット
- アインシュタイン
- ミルクボーイ
- すゑひろがりず
- 見取り図
- 金属バット
- マヂカルラブリー
- インディアンス
- ロングコードダディ
- ニューヨーク
- 霜降り明星
- ニッポンの社長
- 空気階段
- ビスケットブラザーズ
- 男性ブランコ
- ミキ
- オズワルド
- ゆりやんレトリィバァ
- 蛙亭
- ぼる塾
なんばグランド花月では毎日新喜劇が上演されている
なんばグランド花月では、漫才や落語とともに吉本新喜劇も楽しむことができます。
漫才・落語のスケジュールと同様に、こちらも火曜日から月曜日までの1週間の週替りで演目が変わっていきます。
なんばグランド花月に出演する主な新喜劇座員
なんばグランド花月の吉本新喜劇に主に出演する吉本新喜劇の座員は以下のようなメンバーになります。
こちらも全員記載すると長くなりますので、一部の記載となります。
- 小籔千豊(座長)
- 川畑泰史(座長)
- すっちー(座長)
- 酒井藍(座長)
- 内場勝則(元・座長)
- 辻本茂雄(元・座長)
- 池乃めだか
- 吉田ヒロ(元・座長)
- 清水けんじ(リーダー)
- 吉田裕(リーダー)
- 信濃岳大(リーダー)
- 諸見里大介(リーダー)
- 若井みどり
- 末成映薫(ゆみ)
- Mr.オクレ
- 島田一の介
- 浅香あき恵
- 未知やすえ
- 中條健一
- 島田珠代
- 山田花子
- 安尾信乃助
- 烏川耕一
- アキ(元・水玉れっぷう隊)
- 西川忠志
- 高橋靖子
- 今別府直之
- ボンざわーるど
- 清水啓之
- 千葉公平
- 松浦真也
- 森田まりこ
なんばグランド花月の入場料金と公演の形態
出演者などもわかったところで、実際になんばグランド花月の入場料金はいくらなの?と思った人もいるかと思いますので、続いては料金について紹介します。
なんばグランド花月は、主に昼の公演が行われますが特別興行として夜の公演も行われます。
芸人さんの単独ライブであったり、落語会、大喜利イベントなど多くのイベントが開催されています。
夜の公演については公演ごとに料金設定が異なりますので、ここでは昼の公演について紹介いたします。
昼の公演は、前売・当日は同じ料金で、階によって金額が違う
毎日開催されている昼の公演では、前売料金と当日料金は同じ金額設定になっています。
しかし、座席のある階によって金額が変わります。
- 1階であれば、4,800円
- 2階であれば、4,300円
となっています。
少しでも安い席で見たい場合は2階席を選び、できるだけ近くで見たい場合は1階席を選んでみてください。
チケットは、吉本興業の運営するチケット販売サイトである「FANYチケット」でオンラインで購入するのが一番早いですし、劇場発券であれば発券手数料もいりません。
当日券は劇場1階の窓口で販売されている
なんばグランド花月では、当日までに空席がある場合は当日券を購入して入ることができます。
昼の公演であれば当日券でも前売料金と同じなので、他の劇場に比べて当日ふらっと行きやすいのがなんばグランド花月です。
1階に大きなチケットカウンターがあり、そこで当日券を購入することも可能です。
現金やクレジットカードなども利用できますので、当日行きたいという場合は、劇場の1階チケットカウンターを利用してみてください。
なんばグランド花月は飲食可能?
なんばグランド花月は、緊急事態宣言前は飲食可能でした。
現在でも、夜の公演のみ「飲食禁止(劇場内のペットボトルのお飲み物は可)」と記載されているだけになっています。
新型コロナウイルス感染防止の状況により変化すると思いますが、昼の公演であれば飲食も禁止されていないというのが現状です。
社会情勢により、飲食のルールは変化すると思いますので、当日のアナウンスなどを参考にするか、本当に気になるのであれば劇場へ問い合わせなどしてみてください。
まとめ
人気の漫才師や吉本新喜劇まであらゆるお笑いを楽しめる「なんばグランド花月」
勢いのある若手からベテランまで楽しめる劇場として老若男女から愛されています。
みなさんも機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか?
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